頭に浮かんだ よしなしごと。


by hanarobo

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将棋は指すのも見るのも好きだ。


インターネットが普及してからは
対戦相手を見つけることもできるようになったし、
将棋観戦も容易に楽しめるようになった。


将棋の良いところは、進行がゆっくりしていることである。

プロの対局は待ち時間がたくさんあるので、
長考する棋士も多く、対局はゆったりと進む。

だから大事な場面を見逃さないし、
解説文を読みながらゆっくり味わえる。
例えば、

ネット観戦する
    ↓
進行しないので離席し、
ちょっと立ち働く
    ↓
画面から駒音がした
    ↓
またPC前に戻る

そういうことができる。

観戦しながら他の事ができるというのが
主婦にとって大助かりだ(^^)
現に今も「マイナビ女子オープン」(クリックで中継サイトへ)
リアルタイムで観戦しながらこれを書いている。


このように、インターネットと将棋はとても相性が良いと思う。



しかし、一方では、



今、将棋に興味を持つ人は少ない。


私が子どもの頃(1970年代w)は、
たいていの男子は将棋のルールを知っていた。
ところが、現在中学生のミニロボのクラスには
30人中3人しか指せる人がいないらしい。


それがとても残念だ。

将棋を知らない人に将棋を知ってほしい。
もっといろんな人と気軽に将棋を楽しみたい。
老若男女、世代を問わず楽しめるゲームなのだから。



そんな中、


「コンピュータと人間が将棋をする!」というニュースが。
http://www.shogi.or.jp/topics/2010/08/vs2010.html


これは今まで将棋に興味がなかった人でも、
興味を持つきっかけになるかもしれない「事件」だと思う。

コンピュータに勝つにせよ、負けるにせよ
その瞬間をリアルタイムで見てみたいという人は多いはず。


しかも、その日は祝日(10月11日)で、対局開始は13時。
中継があれば観戦できる人も多い。

雨でも降ればなおさら(笑)



ところが!である。


この対局を見るためには
『駒桜』という「女流棋士会ファンクラブ」に入会しなくてはならないのだ。
なんと年会費5000えん!(*_*;


もちろん入会すれば今回の対局観戦だけでなく、
数々の特典もあるが、
私のように地方在住では利用できるものも少ない、
と思ってあきらめた。^^;



無料中継に比べれば格段に観戦者が減るのは明らかだと思う。
残念なことである。
せっかく広くみんなに将棋を知ってもらういい機会だったのになぁ。



将棋普及の千載一遇のチャンスを、どうして?


と、とても残念に思う。
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by hanarobo | 2010-09-06 16:02 | メディア
子どもの頃、つまらないことで心配していると、
親に「そんなのどうにかなる」とよく言われたものだ。


確かにそのころ心配していたことで
どうにかならなかったことはなかったし、


たとえスッキリ解決せずとも、
放っておけば、


しばらくの間だけ、だらだらと引きずり、
やがて消えていったと思う。



どうにかならなかったことはなかった。




だけど、連日のテレビ報道で、
放っておいたためにえらいことになっている家庭がたくさんあることを知った。

人の死を作為的にしろ、不作為にしろ、放っておいたということ。
そこに罪の意識はない。
それについて思うのは「当事者意識のなさ」である。




家族間で「死」を話題にすることはなかなかない。
たまに話題に上ればそれこそ「どうにかなる」とお茶を濁してしまう。


若ければ、ずっと先のことだと思うし、
家族に年寄りがいると口にするのもはばかられることだから、
そういうことは「放っておく」というのがデフォルトになっている。


でも、ほとんどの人は
その時がくれば、ちゃんと行動し、どうにかするものである。


そう。どうにか『なる』のではなく、どうにか『する』のだ。
当事者意識があれば。




そもそも、「どうにかなる」というのは、



当事者意識を希薄にさせることで
気を楽にする言葉である。




子どもの頃の「どうにかなる」は、確かにどうにかなったが、
大人になった後の「どうにかなる」は単なる責任放棄だ。
そこに「私が」という主語はない。






自分しかできないことに対して、
当事者意識を持たせることも

親の仕事だな、と。




そんなことを思ってたら、


宿題が、どうにかなった新学期が始まった。
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by hanarobo | 2010-09-02 11:34 | 脳内