頭に浮かんだ よしなしごと。


by hanarobo

中学生になるキミへ。

小学校卒業おめでとう。



卒業式の日、帰ろうとしていた私たちに、


2階の事務室の窓から、
「ミニロボちゃぁ~~ん!さようならぁ~!がんばってね~!!」
と、手を大きく振って声を掛けてくださった、
先生や事務の方たちを見たとき、

ママはとてもうれしかったです。




パパやママだけでなく、

あなたのことをみなさんが見ていてくださったのです。
一緒に笑って一緒に泣いてくださる大人の人がいたのです。
なんてお礼を言っていいかわからないくらいでした。


それは、あなたが、

素直に笑って、
素直に泣いたから、

力になろうと思ってくださったのです。

裏も表もない、その素直な心を
これからも忘れないでください。

そして、一緒に喜びや悲しみを分かち合った
周りの人たちのことも忘れないでください。





あなたは、小さいときからとても素直で、
ママの言いつけをちゃんと真面目に守る子でした。


それはとてもよいことです。


でも、ママはそれだからこそ、


小学校に入ったときから、

『自分の頭で考えなさい』
『自分の心に聞いてみなさい』

と、何度も言いました。


それまでのように、

どうすればいいのか、
ママが教えてくれなくなったので、
あなたは困っていましたね。


泣くことも怒ることもありました。




でも、今、


あなたは、


自分の頭で考えられるようになりました。


自分の気持ちを大事にするようにもなりました。



それはとてもよいことです。




さて、、、、




では、次に、




ママはこれから反対のことをいいます。



何も考えずにやりなさい。
心を動かさずにやりなさい。



そうして、



自分を『無』にして、



限界までがんばって、




はじめてわかる事があります。





がんばった人にしか、



見えない世界があります。




そのときに、



頭や心が邪魔になることがあります。



今まで大事にしてきたものが、
あなたを苦しめることがあります。


あなたの中に育った『考え』と『思い』。
『思考』は魔物です。




でも、手に入れてしまった以上、

一生付き合っていかなくてはなりません。



自分の『思考』とうまくつきあえない人もいます。
自分の『思考』に囚われてしまう人もいます。
立ちすくんだり、へたりこんでしまったり。
そんな人たちがいっぱいいます。


考えること、思うこと、
それは自分そのもの。

やめられることではありません。




だから、



これからそのやっかいな自分との
付き合い方を教えましょう。






中学時代は、特に、

「なんで?」
「どうして?」

の連続です。
疑問と憤りの始まりです。


でも、人生には、


なんの疑問を差し挟む余地もなく、
やらなきゃいけないことがたくさんあります。


そのことは、体で覚えるしかありません。


だから、



つべこべ言わずにやりなさい。
とにかくやりなさい。
がんばれるだけがんばりなさい。
もうダメだと思ってもやりなさい。



あなたにそれを教えてくれるのは、


スポーツかもしれません。

あるいは、

勉強かもしれません。





それはママにもわかりません。


でも、これだけはわかります。




今、それから逃げられても、
一生の間、逃げ通せることではありません。



かならず追っかけてきます。





つべこべ言わずに片付けろ!
つべこべ言わずに茶をくめ!
つべこべ言わずにコピーをとれ!
つべこべ言わずに謝れ!
つべこべ言わずにメシを炊け!


社会人になろうが、
お嫁さんになろうが、


大人になる以上は、


ありとあらゆるところから追っかけてきます。



そのときに、黙々と淡々とやり遂げる。
それが大人です。




そして、



やり遂げた後に、

自分の考えが、
自分の心が、


以前と変わっていることに気付くでしょう。





もちろん、



どう変わるかは言いません。
自分で体験してください。







人はいつまでも子どものままでいることはできません。
中学時代は大人になるための大切な予行演習です。




だから、この言葉を




この春中学生になる、



あなたへのはなむけにします。





つべこべ言わずに走れ!!!







考えるのはそれからだ。
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by hanarobo | 2008-03-20 12:45 | 脳内