頭に浮かんだ よしなしごと。


by hanarobo

浜田真理子松江ライブの旅。

二日酔いには、なったことがない。

吐いたこともないし、
頭が痛くなったことも、
おなかが痛くなったこともない。


ただ、


二日間酔いっぱなしになることはよくあった。w
でもそれも大昔の話。






パパロボは「酒飲むと脳細胞がしぬんやで。」と言う。



昔、学園祭の打ち上げで朝まで飲んで、
朝もやのJR三宮駅でみんなと別れたときも、
その後の、お酒にからむどんな朝帰りも、


体は疲れていたのに、
頭は冴えていた。



…っていうか、
シラフのときより研ぎ澄まされていた。



だからきっと、
泊まりで飲むと、


今まで使っていた脳細胞がしんで、
使っていなかった脳細胞が覚醒するんだろうと思う。



ま、それはそれとして。






浜田真理子が松江でライブをやると知って、
行きたくなった。


今まで大阪や東京で何度か見たことはあるけど、
ホームで唄う彼女をどうしても見たかった。


ずっと見たいと思っていた。
できれば子ども抜きで。w


ミニロボ とパパロボ の成長を待っていた。
何年も。







そして

機熟して、2007年4月14日。
やっと松江で彼女を見た。




ホームにも意味があったけど、
ホールにも意味があった。

プラバホールも見たかった。



最初のピアノの音がポロンとなったとき、
「あぁ、これこれ。」と思った。



『あなたへ』で聞いた音色と同じ。
音がホールにまろやかに広がった。

それを聞いただけで、「やっぱここじゃないとなぁ。」と思った。



私が勘繰りすぎなのかもしれないけど、
アウェイで真理子を見るとヨソイキな感じがする。
ヨソイキから緊張がほぐれて場が暖ったまるまで少しある。
その間がもったいなかった。



ホームの真理子は
最初から、


まろやかでのびやかで生き生きしていた。


最近得意になったMCも、より冴えていた。
お客さんを掌で転がしていた。w



1曲1曲を講評する力は私にはないけど、
明らかに「ココで」聞かなければ聞けない音があったと思う。





浜田真理子の楽しみ方にはいろいろあって、

まず楽曲全体の印象、
歌詞、
旋律、

そして、声。


特筆すべきは、高音そのものよりも、
中音域から高音域に移り変わるまさにそのときの声。



本人もその声を出すのがキモチいいのか
そういう展開の曲が多い。

テンポはこれで、
こうきて、こうなって…こうくる、と。



出来レースっちゃ、出来レースだけど、
わかっててもズドンとヤられる。w


うれしいような、くやしいような…ww



喜んどいてナンだが、
あえて言うなら、これからは、


抜き打ち、早打ち、乱れ打ち、そして、
だまし打ち、なんかもされてみたい。w



そういう意味では、私は、
否、私たちは、

まだまだ浜田真理子を知らないのではないか。




古い映画の台詞をもじって言えば、

『You ain't heard nothin' yet!』
(直訳:あなたたちはまだ何も聞いていない!)


かもしれない。





高岡から松江までは電車を乗り継いで7時間半かかった。
往復15時間。


文庫本を2冊持っていったけど、
全く読まなかった。
ずっと車窓を眺めていた。



この旅で、



また、私のいくつかの脳細胞はしんで、
今まで眠っていた脳細胞のどれかが覚醒したんだろうな、


と思う。





ところで、



先ほどの映画の台詞、
本編の字幕訳は、

『お楽しみはこれからだ!』



そして、原題は


『The Jazz Singer』




松江の浜田真理子に捧ぐ。








(了)
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by hanarobo | 2007-04-17 18:06 | 脳内