イシダくんとオカダさんとヤマモト先生と私。
2007年 03月 29日
男子話がつづく。
「ママの時はどうだった?」ミニロボが聞く。
春休みになって2人で過ごすことが多い。
能登半島地震があってからは遊びに出ることもない。
ストレスが溜まってるようで、私にからんでくることも多い。
「ママの時も、男子ってアホやった?」
「うん、そうやったよ。ww
別れの挨拶するときは必ず
「さよおなら」やし、
『なごり雪』唄うときは絶対、
♪なごり~雪も~降るときお尻♪
って歌って喜んでたよ。」
「へぇ~ww」
そう、
それで思い出した。
小学3年生のときのこと。
掃除の時間だった。
廊下にイシダ君が立たされていた。
胸の辺りに半紙が貼られている。
そこにはイシダ君の字で
「オカダのおケツは6つ割れ」
と書いてあった。
そう、
書いてあった。
書道の時間にふざけてこんなことを書いた罰として
見せしめのため、
胸にセロハンテープで証拠の品を貼られて。
わははははははは。
不意打ちをくらってツボに入り、私はへたりこんで笑った。
「ちょwwww わははwww なにそれwww」
イシダ君はいまいましそうに私を見る。
(そんなつもりじゃないねん。イシダ君を嗤ってるんじゃないねん)
と思いながらも、あまりのくだらなさに笑いがとまらない。
しかも立てない。
「ぎゃははwww あかんwwww あーーww」
「こら、はなロボ!おまえ何してんねん!!」
(あ、ヤマモト先生)
「おまえ、掃除は=? なにサボってんねん!」
「サボってません。www」
(見てしもて動けなくなってるだけ)
「なに笑ってんねん!」(イライラ)
「え、いや…ちがいww」
(だって『6つ割れ』ですよ。『6つ割れ』)
「もーええわ!おまえもイシダと一緒に立っとけ!」
「え=!」
(一緒って。あんなに睨んでる子と一緒にって。)
「2人並んで立っとけ=====!」
(あ==ん!なんでや====)
こういうのを「とぱっちり」というのだと後で知った。
それにしても…
イシダ君の胸に貼られた紙に『6つ割れ』と書かれた
オカダさんの立場は一体…
そう思ったら、
また笑けてきて隣のイシダに睨まれた。
「ママの時はどうだった?」ミニロボが聞く。
春休みになって2人で過ごすことが多い。
能登半島地震があってからは遊びに出ることもない。
ストレスが溜まってるようで、私にからんでくることも多い。
「ママの時も、男子ってアホやった?」
「うん、そうやったよ。ww
別れの挨拶するときは必ず
「さよおなら」やし、
『なごり雪』唄うときは絶対、
♪なごり~雪も~降るときお尻♪
って歌って喜んでたよ。」
「へぇ~ww」
そう、
それで思い出した。
小学3年生のときのこと。
掃除の時間だった。
廊下にイシダ君が立たされていた。
胸の辺りに半紙が貼られている。
そこにはイシダ君の字で
「オカダのおケツは6つ割れ」
と書いてあった。
そう、
書いてあった。
書道の時間にふざけてこんなことを書いた罰として
見せしめのため、
胸にセロハンテープで証拠の品を貼られて。
わははははははは。
不意打ちをくらってツボに入り、私はへたりこんで笑った。
「ちょwwww わははwww なにそれwww」
イシダ君はいまいましそうに私を見る。
(そんなつもりじゃないねん。イシダ君を嗤ってるんじゃないねん)
と思いながらも、あまりのくだらなさに笑いがとまらない。
しかも立てない。
「ぎゃははwww あかんwwww あーーww」
「こら、はなロボ!おまえ何してんねん!!」
(あ、ヤマモト先生)
「おまえ、掃除は=? なにサボってんねん!」
「サボってません。www」
(見てしもて動けなくなってるだけ)
「なに笑ってんねん!」(イライラ)
「え、いや…ちがいww」
(だって『6つ割れ』ですよ。『6つ割れ』)
「もーええわ!おまえもイシダと一緒に立っとけ!」
「え=!」
(一緒って。あんなに睨んでる子と一緒にって。)
「2人並んで立っとけ=====!」
(あ==ん!なんでや====)
こういうのを「とぱっちり」というのだと後で知った。
それにしても…
イシダ君の胸に貼られた紙に『6つ割れ』と書かれた
オカダさんの立場は一体…
そう思ったら、
また笑けてきて隣のイシダに睨まれた。
by hanarobo
| 2007-03-29 23:34
| 思い出