サディスティックな頃。
2006年 07月 28日
今や、欽ちゃんと言えば、
笑いと涙と感動の…
押し付け。
でも、昔はそんなことなかったんだよ。
テレビに出はじめの頃の、コント55号は
幼稚園児の私から見ても
新しくて
スマートで
スピード感があって、
しかも、攻撃的だった。
あの当時のままタイムマシンかなんかで連れて来て、
今「エンタの神様」に出ても充分笑いが取れると思う。
次郎さんをイジメる欽ちゃんの突っ込みが
不条理でサディスティックで、
そこがなんとも新しかった。
舞台の端から端まで軽々と飛び回り(もちろん欽ちゃん走りで)
それを年配の(といっても当時30代か?)
次郎さんに再現させてヨレヨレにさせてみたり、
すご~く長い言葉を次郎さんに言わせて、
「ハイ、もう一度。」でしどろもどろにさせたり、
そりゃ、まぁ、
受けてくれる次郎さんの間と困った顔が
欽ちゃんのツッコミを際立たせてくれていたわけだろうけど、
それよりなにより、
次郎さんを翻弄する欽ちゃんはクールだった。
知らない人は信じられないだろうけど、
ほんとにクールでかっこよかったんだよ。
私なんか
銭湯の下足札、いつも『55番』を狙ってたくらい。ww
「欽ドン」で素人さんいじりにちょっと嫌気がさして、
「欽どこ」でお客さんへの甘えに辟易して、
あとはもう…ねぇ。
最近また例の件で出てきはって、
私が思う芸人のあり方とは
どんどん逆の方向に行ってはるのを
見せつけられると…
がっかりだよ!
「ボクのことわかってよ」って客に甘えるようじゃ芸人おしまいだ。
笑いと涙と感動の…
押し付け。
でも、昔はそんなことなかったんだよ。
テレビに出はじめの頃の、コント55号は
幼稚園児の私から見ても
新しくて
スマートで
スピード感があって、
しかも、攻撃的だった。
あの当時のままタイムマシンかなんかで連れて来て、
今「エンタの神様」に出ても充分笑いが取れると思う。
次郎さんをイジメる欽ちゃんの突っ込みが
不条理でサディスティックで、
そこがなんとも新しかった。
舞台の端から端まで軽々と飛び回り(もちろん欽ちゃん走りで)
それを年配の(といっても当時30代か?)
次郎さんに再現させてヨレヨレにさせてみたり、
すご~く長い言葉を次郎さんに言わせて、
「ハイ、もう一度。」でしどろもどろにさせたり、
そりゃ、まぁ、
受けてくれる次郎さんの間と困った顔が
欽ちゃんのツッコミを際立たせてくれていたわけだろうけど、
それよりなにより、
次郎さんを翻弄する欽ちゃんはクールだった。
知らない人は信じられないだろうけど、
ほんとにクールでかっこよかったんだよ。
私なんか
銭湯の下足札、いつも『55番』を狙ってたくらい。ww
「欽ドン」で素人さんいじりにちょっと嫌気がさして、
「欽どこ」でお客さんへの甘えに辟易して、
あとはもう…ねぇ。
最近また例の件で出てきはって、
私が思う芸人のあり方とは
どんどん逆の方向に行ってはるのを
見せつけられると…
がっかりだよ!
「ボクのことわかってよ」って客に甘えるようじゃ芸人おしまいだ。
by hanarobo
| 2006-07-28 18:01
| 脳内